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この対局は、始まる前から悲壮感が漂っていました。
悲しくてやりきれない、そんな対局だったのです…。
何故か、ですって?
そんなことも分からないのですか?
決まってるじゃないですか、対局者が2人とも、
関西棋院の所属なんですよ!
・・・え、そんなこと思ってるの、お前だけだって???
いやー、だって、ただでさえタイトルに縁が薄い関西棋院のプロが、
何が悲しゅうて1回戦でつぶし合わなイカンのですか!?
まあ、それはそれとして。
昨年の対局では、歴史的な失着で大逆転負けを喫してしまった中野プロ、このところ成績のいい清成プロとの対局を、どうまとめるでしょうか?
対局は中野プロが、解説の今村プロもアゼンとする、解説不能のような手で迫りましたが、今一歩、及ばず。
清成プロが、「普通の」手を伸ばして、危なげなく逃げ切った、という感じです。
普通に打つのが難しいんだけどなぁ。^^;
でも、中野プロみたいなユニークな発想でも、それなりに勝負になっていて、ちゃんと賞金ランキング上位に入っている(=NHKトーナメント出場者)、というのが面白いところですなぁ。

